PBL HIC™疎水クロマトグラフィ樹脂

疎水クロマトグラフィ[Hydrophobic Interaction Chromatography(HIC)]は、すでに確立された技術で、タンパク質が持つ疎水性の違いを利用して分離精製します。疎水クロマトグラフィにおけるタンパク質の吸着/溶出は、塩の加減によって調整しますが、多量の塩を加え過ぎますとタンパク質が凝集してしまいます。この問題点を解決するために、プロメティック・バイオサイエンス(ProMetic Bioscience)社では、世界的に利用されていて、疎水性の度合いが異なる各種アルキル基のプロセス・クロマトグラフィ用樹脂を、以下のように疎水性が高くなる順番で取り揃えています。

疎水クロマトグラフィにおいて最適な疎水性の樹脂が選択できなかった場合、タンパク質との十分なインターラクションが得られないので、そのタンパク質を吸着させるために過剰な塩が必要となり、また溶出の際に有機溶媒の添加が必要となるなど、多くの問題点が生じます。これらの問題点を解決するために、プロメティック・バイオサイエンス社では、精製対象となるタンパク質に最適な疎水クロマトグラフィ樹脂が選択できるように、疎水性の度合いが異なる五種類の製品を取り揃えました。

プロメティック・バイオサイエンス社では、架橋したアガロースを基材として、各種アルキル基をエポキシ結合させています。この頑強でアルカリ洗浄も可能な樹脂は、各種タンパク質の分離精製において使用されています。

 

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