PLストラトスフェア™ 固相抽出樹脂(PL StratoSpheres™ SPE)
序説ここで紹介しますハイスループット、及びメディチナル・ケミストリー用に開発された、高品質のポリマー系ストラトスフェア固相抽出樹脂は、現代の化学合成で見られる、多くの核となる精製問題の、効果的解決策を提供します。 主要アプリケーションドラッグ・ディスカバリーにおいて、残存酸性塩[例:トリフルオロ酢酸(TFA)]によるライブラリー化合物の分解は一番の問題点です。ストラトスフェア固相抽出樹脂の商品群は、遊離塩基の形成を促し、保存用の安定した化合物を提供します。 PL-HCO3 MP強陰イオン(アニオン)交換体タイプで、酸性化合物の前処理用として、HPLC溶出液からのTFA除去や、トリフルオロ酢酸塩形成の遊離塩基として使用されます。 PL-SO3H MP強陽イオン(カチオン)交換体タイプで、塩基性化合物の前処理用として、化合物の吸/脱着による精製などに使用されます。 PL-MIXED MPマルチモード・タイプで、非極性脂肪族系化合物からのアニオン/カチオン物質の除去などに使用されます。
背景固相抽出はサンプルの前処理、合成、精製で使用される簡便で、強力な手法です。この効率的なサンプル前処理は効果的で、ハイスループット・アプリケーションにも容易に転用できます。 ポリマー・テクノロジー通常はシリカ基材に、イオン交換基が導入された固相抽出樹脂が一般的です。しかしこれらのシリカ系固相抽出樹脂は、小さい負荷量で、高極性溶媒(水、メタノールなど)には不適切です。ポリマー・ラボラトリー社は、卓越した共重合技術を利用して、ポリマー系固相抽出樹脂を開発しました。この開発されたマクロポーラスのポリスチレン樹脂は、シリカ系樹脂よりずっと高い負荷量が得られ、極性/非極性とどの溶媒でも使用できます。 概要固相抽出の概念は、混合物質から選択した溶質を分離することです。これは各種官能基が導入された担体を充填したショート・カラムに、混合物質を通液することによって行なわれます。ここでの目的物質の分離には、以下の二種類の方法があります。 非吸着法 目的物質が固相抽出樹脂に吸着せず素通りし、不要物質が樹脂に吸着します。 吸着法 目的物質が固相抽出樹脂に吸着し、不要物質が樹脂に吸着せずに素通りします。そしてここでは樹脂に吸着した目的物質を、異なる溶媒を使用して溶出します。この手法が吸/脱着固相抽出法です。 非吸着法手順
非吸着法の手順では、目的物質(緑色)がチューブを素通りし、不要物質が固相抽出樹脂に吸着します。妨害物質(赤色)は図1.に描かれているTFA、酢酸、ぎ酸などの塩の対イオンであったり、図2.に描かれている溶液中に浮遊する物質であったりします。 PL-HCO3 MPは吸着法による遊離塩基の形成促進で、とても効果的な固相抽出樹脂です。 PL-MIXED MPは化学混合物質から、吸着法によるアニオン/カチオン物質の除去ができる、マルチモード的固相抽出樹脂です。 吸着法手順
吸着法の手順では、目的物質(緑色)と妨害物質(赤色)の混合サンプルを、チューブに通液します。その際、目的物質は固相抽出樹脂に吸着し、妨害物質が素通りします。そして最後に、吸着している目的物質を、異なる溶媒を使用して溶出します。 PL-SO3H MPは極性物質、特に医薬タイプの分子に含有される窒素のトリフルオロ酢酸塩、及び酢酸塩の遊離塩基形成促進で、とても効果的な固相抽出樹脂です。目的物質はイオン的にスルホン酸樹脂に吸着し、不要な酸性対イオンや不純物質は、チューブから洗浄されます。そして目的物質は、最後に遊離塩基物質として、メタノール・アンモニア水を使用して溶出します。
DescriptionHigh Quality Polymeric SPE Devices SynonymsNone KeywordsSolid Phase Extraction, Freebase, TFA Removal, HPLC, Quenching, Catch and Release Purification
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