レプロシル™・キラルOM (ReproSil® Chiral-OM) カラム

レプロシル・キラルOMカラムは、1000Å孔径を持つ高純度のシリカ樹脂に、セルロース・トリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)[Cellulose tris-(3,5-dimethylphenylcarbamate)]でコーティングした、USP-L40タイプのキラルカラムです。レプロシル・キラルOMカラムは順相クロマトグラフィとして、レプロシル・キラルOM-RPカラムは逆相クロマトグラフィとして使用します。最も実績のあるD社のUSP-L40タイプのカラムと比較しますと、ラセミ体分離成功例の数としては5%ほど劣りますが、D社のカラムではできない分離ができたり(図1.参照)、分離が良かったりします(図2.〜5.参照)。

図1. (2,3-Epoxypropyl)-benzene分析の比較 (レプロシル・キラルOM vs. D社 USP-L40タイプ)

図2. 1-(1-Naphthyl)-ethanol分析の比較 (レプロシル・キラルOM vs. D社 USP-L40タイプ)

図3. Ancymidol分析の比較 (レプロシル・キラルOM vs. D社 USP-L40タイプ)

図4. Mephobarbital分析の比較 (レプロシル・キラルOM vs. D社 USP-L40タイプ)

図5. Metalaxyl分析の比較 (レプロシル・キラルOM vs. D社 USP-L40タイプ)

他のR社、P社、K社のUSP-L40タイプであるキラルカラムとの比較では、分離できなかった化合物のラセミ体分離が、レプロシル・キラルOMカラムでできました(図6.〜8.)。

図6. Fenamiphos分析の比較 (レプロシル・キラルOM vs. R社 USP-L40タイプ)

図7. Gluthetimide分析の比較 (レプロシル・キラルOM vs. P社 USP-L40タイプ)

図8. 5-Methyl-5-phenylhydantoin分析の比較 (レプロシル・キラルOM vs. K社 USP-L40タイプ)

レプロシル™・キラルAM (ReproSil® Chiral-AM) カラム

レプロシル・キラルAMカラムは、1000Å孔径を持つ高純度のシリカ樹脂に、アミロース・トリス(3,5-ジメチルフェニルカルバメート)[Amylose tris-(3,5-dimethylphenylcarbamate)]でコーティングした、USP-L51タイプのキラルカラムです(図9.参照)。レプロシル・キラルAMカラムは順相クロマトグラフィとして、レプロシル・キラルAM-RPカラムは逆相クロマトグラフィとして使用します。

図9. 抗炎症薬 (Fenoprofen, Flurbiprofen and Ibuprofen) 分析 (レプロシル・キラル AM)

レプロシル™・キラルJM (ReproSil® Chiral-JM) カラム

レプロシル・キラルOMカラムは、1000Å孔径を持つ高純度のシリカ樹脂に、セルロース誘導体でコーティングした、USP-L80タイプのキラルカラムです。最も実績のあるD社のUSP-L80タイプのカラムと比較しても、分離が良かったりします(図10.〜12.参照)。

図10. 1-(2-Naphthyl)-ethanol分析の比較 (レプロシル・キラルJM vs. D社 USP-L80タイプ)

図11. Fonofos分析の比較 (レプロシル・キラルJM vs. D社 USP-L80タイプ)

図12. Hexobarbital分析の比較 (レプロシル・キラルJM vs. D社 USP-L80タイプ)

レプロシル™・キラルNR (ReproSil® Chiral-NR) カラム

レプロシル・キラルNRカラムは、100Å孔径で広い樹脂表面積 (350m2/g) を持つ高純度のシリカ樹脂に、芳香族化合物を共有結合させています。レプロシル・キラルNRカラムは、順相クロマトグラフィ(移動相例: ヘキサン/2-プロパノールの混合液)でも、逆相クロマトグラフィ(移動相例: メタノール/水の混合液)でも使用できます。耐圧力は< 30MPa (300 bar) で、使用pH範囲は pH 2〜7 です。レプロシル・キラルNRカラムは、樹脂表面積も広くサンプル吸着量も大きいので、分取用カラムとして最適です。

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